他チームの人とうまくやりとりするための心がけ

個人的に大切にしていることを書いていきます。少しSREの話が出てきますが、私がSREチームだから出しているだけで、基本的にSREに関係の無い分野でも使えるはずです。

前提となる心がけ

まず前提となる心がけについて書きます。

エンジニアは恐いと思われている

人は自分と関わりの少ない人のことを恐いと思いがちです。

他チームの人はあなたのチームに興味はない

他チームの人はあなたのチームがどういう仕事をどういうフローで行っているかは予想以上に知らないし、ほとんどの場合興味もありません。他チームの人にとっては、その人やそのチームが一定のパフォーマンスを出すために、どうしてもあなたのチームの協力が不可欠だから、あなたのチームに相談をしているだけです。

作業はシステムで減らす努力をする

作業が増えると創造的な業務を進める時間がドンドン無くなります。またオペミスも増えるのでシステムの安定性は下がっていきます。

HRTを忘れない

HRTはTeam Geekという素晴らしい本で提唱されたもので、謙虚(Humility)・尊敬(Respect)・信頼(Trust)のことです。

どちらかが疲弊する仕組みは不健全

このエントリーは同じ会社の他チームの人とのやりとりに関するエントリーです。顧客とベンダーという関係ではありません。

やること

ここからは具体的に私や周りの人が実践していることを説明します。参考になれば幸いです。

Slackのpurpose/topic/reminderを使いこなす

Slackの使い方の工夫について紹介します。Slackにはpurposeとtopicという機能があります。purposeはチャンネルの一覧に書かれる説明文で、topicはチャンネルに入ると上の方に表示されます。

他チームとのやりとり専用のSlackチャンネルを作る

他チームの人とのやりとり専用のSlackチャンネルを作ります。

依頼はまず目的から書いてもらう

まず大前提として、システムに詳しくない人がエンジニアに何をして欲しいかを伝えるのはそもそも無理(他チームのエンジニアでも無理)です。

そもそもやりとりをする必要がない仕組みにする

他チームの人とのやりとりのコストは非常に高いものです。ただでさえ高いのに、エンジニアは恐いと思われているのだからなおさらです。そもそもやりとりを減らす努力をします。

依頼チームが誤っている場合は適切なチームを案内する以上のことはしない

他チームの人はあなたのチームの業務内容に興味はないし、そもそも何をやっているのか知りません。なので、あなたのチームの管理下ではないシステムの作業依頼が来ることがあるかもしれません。

やってはいけないこと

絶対にやってはいけないことを紹介します。

質問すると怒る

質問や依頼をしただけで怒られると、もう二度とあなたに仕事を依頼したいとは思いませんし、一緒に働きたいとも思いません。

質問や依頼する場を与えないことで見かけ上の質問や依頼を減らす

会社は組織として動くことで最高のパフォーマンスを出すために組織を作っています。あなたの見かけ上の仕事を減らすことで組織全体のパフォーマンスを落としてはいけません。

DMなど他の人に見えないところでやりとりする

他チームの人が何か仕事を依頼したくても、そもそもどのチームに依頼すればいいのか、そのチームに所属しているのは誰なのか、ほとんどの人は分かりません。なぜならば他チームの人はあなたのチームのことに興味はないからです。

まとめ

お互いに気持ちよく働けるようにしている工夫などを書き出してみました。参考になれば幸いです。

将来の夢は隠居です

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